小学校支援員ねずママ子ども成長応援日記♪

現役特別教育支援員の小学校通常級での支援記録です。

支援臭さに気をつけて。

とある小学校の通常級で学校支援員をやってます。

日々の支援の中で感じたこと、考えたことをつれづれに綴っています。

 

私が参加をさせていただいている勉強会で学んだことがあります。

 

それは「支援臭さを出さないこと」。

実を言えば、支援員という肩書きもあまり好きではないのです。

 

「あなたを助けてあげたい」「あなたの役に立ちたい」は、ともするとただの自己満足に陥る可能性を孕んでいるためです。

自分が相手の優位に立ち、自分の思い通りにコントロールをしてしまいかねないとも言えます。

 

私は自分を確立し、幸せを感じ、自分の人生を自分で決めて歩んでいる、その中で困っている子と共に立てるように心を寄せる、そんな仕事をしたい。

 

その子が自分の人生を幸せに歩めるように。

 

本能のままに、あるがままに。