とある小学校の通常級で学校支援員をやってます。
日々の支援の中で感じたこと、考えたことをつれづれに綴っています。
私が参加をさせていただいている勉強会で学んだことがあります。
それは「支援臭さを出さないこと」。
実を言えば、支援員という肩書きもあまり好きではないのです。
「あなたを助けてあげたい」「あなたの役に立ちたい」は、ともするとただの自己満足に陥る可能性を孕んでいるためです。
自分が相手の優位に立ち、自分の思い通りにコントロールをしてしまいかねないとも言えます。
私は自分を確立し、幸せを感じ、自分の人生を自分で決めて歩んでいる、その中で困っている子と共に立てるように心を寄せる、そんな仕事をしたい。
その子が自分の人生を幸せに歩めるように。
本能のままに、あるがままに。