とある小学校の通常級で発達凸凹専門支援員をやってます。
日々の支援の中で感じたこと、考えたこと、伝えたいことをつれづれに綴っています。
支援員の仕事を始めて2年が過ぎようとしています。
まだまだ悩みながら勉強の日々ですが、子供たちの笑顔と素直さに癒されています😊
私の行っている学校の低学年の子たちは、ホントに無邪気で頑張り屋さんばかりです。
男の子も女の子も分け隔てなく仲が良く、いじめも今のところはそんなにありません。
一クラスしかないので、6年間同じメンバーで過ごすこの環境は、安定と安心があるように思います。
ただ、コロナ禍で他学年との交流がほとんどなくなってしまったのはとても残念なことです。
社会を学ぶためには、やはり異年齢や異人種、異個性の人とたくさん交流して、少しずつ学んでいくことが必要だと思うからです。
昔はたくさんの大人たちとも地域で交流がありました。
怖いおじさんやおばさんもいました。
お節介な人やいつも褒めてくれる人も。
大人同士の会話にも、首を突っ込んで聞いていたように思います。
そうやって社会を学ぶ機会がそこらじゅうにありましたが、我が子も含めて今はとても少ないと思います。
社会の大人側も、おいそれと子供と関われなかったり、親に遠慮したりすることが無関心に繋がっているようにも思います。
コロナ禍でそれが一気に加速してしまったように感じます。
1日も早く、子供たちがたくさんの体験ができるよう祈るばかりです。
今日も支援は続く…